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レジが無い次世代型 コンビニ ローソンGO が実験店舗開始!

ニュース概要

ローソンと富士通のコンビで、川崎に完全無人の次世代型コンビニ「LOWSON GO」が実験始動。その仕組みや凄さ、現在のコンビニ業界の流れについて3ポイントで簡単解説していきます。

①LAWSONと富士通が協力
②完全無人のコンビニ始動 
③省人化・作業減の流れ

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レジが無い次世代型
コンビニ ローソンGO
が実験店舗開始!
無人コンビニ
今日のテーマは無人コンビニです。
①LAWSONと富士通が協力
②完全無人のコンビニ始動
③省人化・作業減の流れ
①LAWSONと富士通が協力
LAWSONと富士通の開発でこの「ローソンGo」が川崎で店舗実験を開始しました。
②完全無人のコンビニ始動
完全無人。お客さんはLawson Go のアプリを起動しスキャンして入店。そのまま店を出るとお会計が済ませてある。
商品を取ってそのまま出るだけ
商品が決まっていれば、ほんの10秒足らずでお支払いまで出来てしまう。
28台のカメラと重量センサー
万引き対策や商品の管理は、28台のカメラと棚についた重量センサーで感知。
③省人化・作業減の流れ
コンビニ業界には、省人化や作業減の流れがある。ファミリーマートやセブンイレブンも、セルフレジの導入実験を積極的に開始している。
ダニエルの考察
だが、ダニエルはこう考える。
セルフレジは根本の解決にはならない。
セルフレジは、実は根本の解決にはなっていないのではないか?
amazon go
例えば無人コンビニの先駆けで言えば「amazon go」が2016年にある。
これの画期的なところは、そもそも「レジを無くした」事にある。
セルフレジ説明図
例えば、セルフレジを導入している店舗は多いが、実はセルフレジは根本の解決にはなっていない事を図で説明したいと思う。
セルフレジ説明図2
セルフレジを導入したところで、商品のスキャンや諸々の時間で1人あたり結局時間がかかってしまう。つまり、全体のレジにおける時間は全く減っていない事が分かる。また、導入コストは数十万で済むものではなく、POSデータの連携やシステム開発、端末開発と数千万〜数億で導入費用がかかってくる。
つまり、セルフレジは、「レジが無いといけない」という考え方に縛られており、根本の解決になってはいないのではないかとダニエルは考えている。これは、ビジネス全般に言える事だと思う。

ダニエルの考察

ビジネスでも何でも、鉄則は「これはそもそも必要か?」と問い直す事。意外と、必要ないものに捉われてしまう人が多いぞ。

①LAWSONと富士通が協力
②完全無人のコンビニ始動
③省人化・作業減の流れ

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■参考・引用:TBS NEWS「レジがない次世代型コンビニ公開」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3908047.html